新潟県クリーニング組合:皆様から信頼されるよう、衛生的なクリーニング処理とファッションや繊維に対する知識や技術の向上に努めております。
衣類のお手入れ

いつまでも衣類をきれいに着続けるためには、日頃のお手入れが大切です。衣類につく汚れには、ススやホコリなどの外側からの汚れと汗や皮脂などの内側からの汚れがあります。日々負担がかかっている衣類には早め早めのクリーニングをして、お肌と同じようにお手入れをしましょう。
お手入れのポイント

・2〜3日の間隔をあけて、同じものは着続けない。
・バックなどの摩擦やアクセサリーなどで引っ掛けないように気をつける。
・着用後はシミなどのチェックをして、早めにクリーニングに出してシミ抜きをしてもらう。
保管中のトラブル

排気ガスなど空気中の酸性ガスで保管中に衣類が変色することがあります。保管するときには、ポリ袋ははずし通気をよくしましょう。お肌が日に焼けるように、衣類も日に焼けて変色することがあります。窓際や蛍光灯のそばで長時間の保管は避けましょう。型崩れするニット類は、型を整えてたたんで保管しましょう。
衣類の保管の注意
穴あき(ムシの被害)

ウールやアンゴラ、絹はどのたんぱく質でできた繊維は、カツオブシムシ類やイガ類の幼虫の大好物です。汗や食べ物の汚れが残っていると余計に食べられやすくなります。
対策

汚れやシミをきれいにクリーニングをした後は、防虫剤を使って衣類をムシから守りましょう。2種類以上の防虫剤を同時に使うと、反応してシミの原因になることがあります。防虫剤は1種類だけにするのが原則です。防虫剤のガスは空気より重いので衣類の上に置くと効果的です。衣類をたくさん重ねるときは、衣類の間にも入れましょう。防虫剤のガスが行き渡るように、衣類を詰め込まないことも大切です。また、使用量が少ないと効果も減少しますので、定期的に防虫剤の量を確認しましょう。
カビ

湿度が70%以上になる梅雨時などは、カビが発生しやすくなります。カビは、繊維を分解して変色させたり、劣化させることがあります。
対策

衣類の汚れをクリーニングしてきれいにしておき、良く乾かしてから保管しましょう。特に皮革製品は、カビが発生しやすく変色することがありますので十分に乾燥させてから保管しましょう。皮革製品や着物などの○製品を保管する場合は、乾燥剤を使用するなどして、押入れやタンスなど保管場所の温度や湿度に注意しましょう。無理に詰め込まず、適当な隙間を空けておくことも忘れずに。
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